人は、物語を生きている。
観客がそれを言葉ではなく、"体感・経験"するストーリーを紡ぐ。

映画『ふるさとがえり』の物語は、制作スタッフと恵那市の人々との長期間に渡る対話から生まれた。 劇中に登場するエピソードや人物も、現地での取材から着想を得たものが多い。
ストーリーは、消防団とまちの人々のドラマから、 地域における "つながり" を描き、ひとつ屋根の下、大家族の様な "ふるさとの姿" を描く。
しかし、「田舎・ふるさとの魅力再発見」の様な、ありきたりなテーマには媚を売らない。
"ふるさと" は、いつでも美しいものだ。
ふるさとの人々、それを優しく包み込む自然は、最も愛しい存在だ。 しかしその反面「田舎」が抱える矛盾や葛藤こそを、浮き彫りにしなければならない。
"恵那らしさ" とか "恵那の素晴らしい所" とか、そんな事を伝える為に映画を作るのではない。
ご当地映画じゃあない。
映画『ふるさとがえり』は、あなたの「ふるさと」の物語でもある。
この作品の最大のテーマは、
"未来を物語る" 大切さを、日本中へ、そして世界へ届けるためにある。
人は、物語を生きている。
観客がそれを言葉ではなく、"体感・経験" するストーリーを紡ぐ。
"豊かな物語を生きる" ことが、明日への一歩となり、 未来を切り拓く最大の原動力となる。
私たちは、映画『ふるさとがえり』に、その魂を、託すのだ。